2023年6月IPO!15期連続増収!サイバーエージェント初となる不動産会社リアルゲイトのIPOストーリーに迫る!
今回のお話:リアルゲイト(東証GRT5532)岩本社長
略歴
1973年東京生まれ。東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科卒業をし、一級建築士の資格を持つ。大手ゼネコンでは、主にマンション工事の現場監督とアメフト選手として活動、 その後大手マンションデベロッパーと新興デベロッパーにて土地の仕入れから企画販売を一貫して経験。2009年8月お台場のtheSOHO立ち上げを機にリアルゲイトを設立し、代表取締役就任。2023年6月に東証グロース上場を果たし、2023年9月期通期決算は、売上高69億7200万円、営業利益5億4800万円
実は、今回のセミナー会場はリアルゲイトさんのご厚意でイベントスペースをご提供いただきました!雰囲気がとても素敵なミュージックバーで、上場準備から5年、3回目のIPOチャレンジで上場を果たしたリアルゲイト社の創業から上場までのあらゆるハードシングスや舞台裏を今回も“完全クローズド”という前提で赤裸々にお話しいただきました!
体験談抜粋
IPOの意思決定期について
~目指したきっかけ~
✓株を保有していない虚しさ、〇〇が消える矛盾、〇〇〇〇が理由での資金調達の難しさ
✓社会的信用度・知名度の向上、従業員の士気向上と人材確保
→社員を守り、半永久的に残る優良会社にしたいと思いIPOを決意
✓IPOを応援してもらえるよう前親会社と交渉
~上場までの道のり~
【1回目】
✓〇〇〇〇体制等が整いきらず1年延期
【2回目】
✓審査入り後に証券会社より上場準備を進められないと言われる
→親会社が変われば上場できる
✓非上場親会社の下でのIPO例が少なく、証券担当者も不慣れ
✓証券の担当者及び責任者の〇〇が多かった
【3回目】
✓親会社変更、証券変更、決算期変更
→子会社上場などの経験豊富な証券担当者がつきアドバイスも的確に
→証券担当者といい関係構築ができた
✓親会社(サイバーエージェント)に経営管理体制を鍛えられスケジュール通り審査入り
✓証券審査・東証審査ともになんなく通過→上場!
N-3期~N期に後悔していることは?
✓株にこだわるべきだった
→資本政策は後戻りができない
→株式や経営についてこだわるべき
✓親会社変更時の有償SOの出し方
→〇〇〇に〇〇
証券審査・東証審査
✓ 業績達成がマストと言われ、物件を早期売却
→2Q時点で達成率〇〇%
→上方修正を期待されるも、、、
✓過去の〇〇〇〇〇〇におびえながら過ごす
→〇〇はなかった
✓運営終了物件に〇〇〇〇を出していないことが発覚
→〇〇で解決出来た
✓東証審審査官には〇〇〇〇〇〇あり
上場後の振り返り・統括
✓自分の力でどうにもならない部分は諦めて切り替える
✓適正な会社運営と業績を積み重ねれば必ずIPOできる!
→何があっても諦めないことが大切
ご参加の方からのアンケートには、「岩本社長ご自身が大変魅力的な方だと感じた」「3度の挑戦でIPOを達成された精神力に感服しました」等のメッセージもたくさんいただきました!3度目のチャレンジで果たされた上場の準備のその赤裸々なエピソードはもちろんですが、今後の長期的な成長に向けて目線をおかれていらっしゃるなと強く感じました!岩本さん、非常に貴重なIPO準備期間の体験シェア、本当にありがとうございました!!
こちらは当日ご講演いただいたお話の一部を抜粋した記事ですが、すべてのお話を動画で視聴できる “リアル”な上場を知るためのオンライン勉強会 Next IPO Clubインキュベーションもおすすめです。まずは、無料視聴動画をお楽しみください。