【2014年設立/設立8年目でIPO達成】 コロナ禍・ウクライナ・シリコンバレー銀行破綻 世の中の混沌を乗り越えオンスケ上場!? Rebase社のIPO舞台裏
今回のお話:Rebase(東証GRT5138)佐藤社長
略歴
1989年東京生まれ。法政大学キャリアデザイン学部に入学後、大学を休学しシリコンバレーへ渡米。De Anza Collegeにてビジネスの勉強をする傍ら、様々なスタートアップにインターンとして参加し、約3年間の留学生活で経営や起業の知見を得る。留学中に法政大学を卒業し、帰国後の2014年4月に株式会社Rebaseを設立。2022年12月に東証グロース上場を果たし、2024年3月期通期決算は、売上高14億9000万円、営業利益3億3500万円。
レンタルスペース予約サービス「インスタベース」を運営するRebase社、オンスケでIPOできる企業は1割以下ですが、Rebase社もコロナ禍直撃の中での“オンスケ上場”でした!!
体験談抜粋
■IPO意思決定期
✓IPOを目指した理由
→このメンバーとなら上場を目指せると感じた
→信頼性を向上させてスピーディにビジネスを展開したい
■監査法人・主幹事証券選定
✓監査難民の時期でなかなか引き受けてもらえない
→過去の縁でPwC京都(現・PwC Japan)に決定
✓主幹事証券の選定
→周りが「○○以外ありえない」というのであえて選ばずw
→○○○○に恩を感じ○○の○○○○を増やす
■N3期~N期におこったあれこれ
✓いよいよN-2期に入るぞ!のタイミングでコロナ
→パーティやイベントが次々キャンセルに…
✓証券から上場時期を変更するか聞かれる
→そのまま進むことを決断
✓N1期も依然としてコロナ
→少人数利用に最適なスペースの拡充し、業績を大きく伸ばすことに成功!
✓コロナ等により○○○○を最小に留めるのに苦労した
■公開価格・上場後の振り返り
✓○○○○選定で議論
→納得のできない○○が入っていた
→最終的に○○○○が○○○○ことで○○がポジティブに!
✓ロジックと根拠を示して主張することが重要
✓道のりは容易ではないが、上場してよかった!
→協業案件含め様々な話しがくるようになる
→信用力向上、取引しやすくなった
佐藤さん、非常に貴重なIPO準備期間の体験シェア、本当にありがとうございました!!
こちらは当日ご講演いただいたお話の一部を抜粋した記事ですが、すべてのお話を動画で視聴できる “リアル”な上場を知るためのオンライン勉強会 Next IPO Clubインキュベーションもおすすめです。まずは、無料視聴動画をお楽しみください。