【2008年設立/設立15年目のIPO】 契約継続率97%のマーケティングDX事業と 売上高CAGR256%の不動産DX事業で急成長する バリュークリエーション社のIPOストーリー
今回のお話:バリュークリエーション(東証GRT9238)新谷社長
略歴
1982年東京生まれ。2005年4月にアドデジタル株式会社に入社後、2008年4月にバリュークリエーション株式会社を設立し、代表取締役社長に就任(現任)。同社では、企業のWEB広告マーケティングを一気通貫でサポートするマーケティングDX事業を柱に、不動産解体のマッチングサイト「解体の窓口」を運営するなど不動産DX事業も手掛ける。2023年11月に東証グロース上場を果たし、2024年2月期通期決算は、売上高28億4800万円、営業利益1億7200万円。
新谷さんは、Next IPO Clubからの25社目の卒業生‼自社のIPO準備においてはあらゆるトラブルを事前回避して、“完全オンスケ”でIPOを達成されています👏
オンスケでIPOできる企業は1割以下と認識しており、同社のIPOの事例は非常にレアな、“何故うまくいったのか?”がメインテーマになりました!
体験談抜粋
■IPO意思決定期
✓〇〇〇〇〇との住み分け完了wの際に上場を目指す宣言
✓〇〇〇〇は有効だった
→監査法人も証券も熱量が全然違う
→決算月が〇〇〇〇の人は変えたほうがいい
✓ESネクスト第1号上場
→EY出身で信頼できる人に頼んだ
■N3期~N期で起こったこと
✓N-1期の決算時にN-2期の〇〇〇〇
→〇〇してくださいで終わるw
✓N-1から証券・監査法人に「〇〇〇〇使わない」宣言
→社長、〇〇〇だよ!の姿勢を見せる
✓N-2から〇〇〇〇を仕込む
→〇〇〇〇だけでは上場は無理
→〇〇〇〇が順調のため何か仕込んでも問題ない
→業界初の〇〇&〇〇〇〇〇〇のため証券も監査法人も応援してくれた
→ロードショーも8割は〇〇〇〇の話
■N期・証券審査
✓証券審査は〇〇〇〇だったw
✓証券の〇〇との〇〇履歴を意識
✓〇〇は審査にあまり関与せず
✓過去の〇〇〇〇記事について証券でも東証でも聞かれる
→今は問題ないことをしっかり説明
■東証審査
✓証券とはレベルの違う確度や深度
→レベル感が全然違う
→1個でも〇〇〇たら終わり
→〇〇の〇〇〇まで読まれた質問をしてくる
■公開価格・上場後の振返り
✓「〇〇〇〇でしょ」と謎の価格出される
→わざと〇〇〇な〇〇を出して再度提案してもらう
→1回までなら〇〇〇もいいw
✓最終的には〇〇ない
→〇〇〇いかないと意見力がない
✓上場してよかった!
✓未上場の時と全く違う景色を見ることができる
Next IPO Clubではこれまでに多くの成功と失敗のケースをお聞きしてきてますが、新谷さんの考え方やスタンスはもちろんのこと、IPO準備におけるあらゆるアクションは、どれをとっても常に成功の確率が高い方を選択されていると改めて感じました!🧐
ご参加の方からのアンケートには、「上場に向けて落とし穴になりそうなことがお聞きできて大きな学びになった。」「証券会社との喧々諤々としたやりとりが非常にリアルで、勉強になりました。」等のコメントをたくさんいただきました❗️
新谷さん、非常に貴重なIPO準備期間の体験シェア、本当にありがとうございました!!!
こちらは当日ご講演いただいたお話の一部を抜粋した記事ですが、すべてのお話を動画で視聴できる “リアル”な上場を知るためのオンライン勉強会 Next IPO Clubインキュベーションもおすすめです。まずは、無料視聴動画をお楽しみください。