【2014年設立・2024年IPO】導入社数2700社コミュニケーションDXを実現するクラウドサービス「カイクラ」事業 あらゆる困難を乗り越えたシンカ社IPO準備の舞台裏/直前期の組織崩壊/申請期の〇〇〇退任/超大手の新規参入による妨害
今回のお話:シンカ(東証GRT149A)江尻社長
略歴
関西大学大学院工学研究科修了。2000年4月、日本総合研究所(日本総研)に入社。約8年間、金融系の情報システム開発に従事。メインフレームから C/S システム、Webシステムまで、広範囲の開発プロジェクトに参画。チームリーダやプロジェクトマネジャーを経験。2007年9月、船井総合研究所に入社。営業戦略やマーケティング戦略、商品戦略を中心に、中小IT企業向けのコンサルティングに注力。その中でも特に、クラウドビジネスの新規参入や、クラウド商品の販売強化に強みを持ち、年間 20本ほど講演を行っていた。2013年12月に退社後、2014年1月にIT企業である株式会社シンカを設立。「ITで世界をもっとおもしろく」を経営理念に、クラウドサービスを中心にITを世界に広めることに注力している。2024年3月に東証グロース上場を果たし、2023年12月期通期決算は、売上高10億4016万円、営業利益1億136万円。
江尻さんは、Next IPO Clubからの26社目の卒業生‼
組織の〇〇、〇〇の反乱、コロナによる〇〇など、想定外の延期を何度も経験され、幾多のトラブルを乗り越えてきた、IPO準備の舞台裏を赤裸々にお話頂きました!
体験談抜粋
■N3期~N期で起こったこと
✓〇〇〇〇の総入れ替え
✓組織の〇〇😱
→〇〇〇の反乱
→執行役員の〇〇〇
✓コロナで〇〇〇が・・・😢
→〇〇が大幅ダウン、〇〇崩壊
→IPO準備を1年延期することを決意
✓〇〇〇〇〇の突然の退任
✓〇〇株主とのいざこざ
→突然の〇〇要求
→〇〇〇〇〇〇に応じない!(2名)
✓突然の〇〇企業の発生
→〇〇〇〇の延期
→実は〇〇会社が同じ・・・w
■証券審査・東証審査でクリティカルだったこと
✓〇〇〇はほとんど聞かれなかった
✓〇〇の〇〇が多かったので、かなり細かくツッコまれるw
✓一番の論点は〇〇
→〇〇企業が出てきたため、毎月レポートを出させられた(とんでもなく時間を取られた!)
✓〇〇〇〇は大きな論点なし!👍
→〇〇についても特に聞かれなかった
■上場後の振返り
✓〇〇〇〇と〇〇〇〇〇資料はもっと早くから作っておけばよかった
✓〇〇会を創設し、〇〇〇をやればよかった
✓〇〇さんには絶対に〇〇〇に参加してもらうべきだった
✓〇〇〇〇〇〇はもっと早くに作っておけばよかった
最後に、江尻さんから「100点満点のIPOなんてない。こうしておけばよかった、ってことはたくさん出てくる」という総括を頂きました❗️
Next IPO Clubの発足時から7年半、毎月IPO事例をインプットし続けて来ていますが、ホントにその通りだなと。
うまく行かないのが当たり前で、絶対に諦めないことが肝心だと改めて感じました。🤔
江尻さん、非常に貴重なIPO準備期間の体験シェア、本当にありがとうございました!!!
こちらは当日ご講演いただいたお話の一部を抜粋した記事ですが、すべてのお話を動画で視聴できる “リアル”な上場を知るためのオンライン勉強会 Next IPO Clubインキュベーションもおすすめです。まずは、無料視聴動画をお楽しみください。