お客様の売上グロースを支援する「シェアリング型統合マーケティング事業」で公開時価総額335億円!資金調達額61億円 監査法人の変更、主幹事証券の変更、上場承認後の妨害 幾多の困難を経て勝ち取ったIPOの舞台裏に迫る
今回のお話:ブリーチ(東証GRT9162)大平社長
略歴
1987年新潟県生まれ。大学入学後、個人事業としてインターネット販促支援事業を開始。2010年、クライアントの増加に伴い、個人事業主から法人設立、代表取締役に就任(現:ブリーチ株式会社)。2023年7月に東証グロース上場を果たす。2023年6月期通期決算は、売上高163億7700万円、営業利益21億7300万円。
大平さんは、Next IPO Clubからの24社目の卒業生‼
監査法人の変更、主幹事証券の変更、上場承認後の〇〇などの万難を乗り越えてきた、IPO準備の舞台裏を赤裸々にお話頂きました!
体験談抜粋
■IPO意思決定期
✓2019年、売上が〇〇〇企業を分析
→上場企業としての〇〇〇〇〇を使うため、上場を決意
→監査法人と契約締結
■N3期~N期で起こったこと
✓監査法人の変更
→当時の〇〇〇〇と〇〇〇だったため
✓IPO実績3回目の〇〇〇〇採用に成功するも・・・
→〇〇突入前に退職意向・・😱
→3ヶ月で新しい〇〇〇と〇〇〇採用
✓〇〇審査体制の強化
社内担当者、外部専門家、顧問弁護士の活用など、過剰なくらいの体制を構築
✓〇〇〇のガバナンス体制構築
〇〇〇〇〇〇委員会の設置、〇〇〇〇取締役2名の選任、〇〇〇ルールの遵守(取締役会で報告)
※ここまでやっている事例を聞いたことがないです・・・w
■N期・証券審査
✓主幹事証券を変更
→〇〇〇証券から、日興証券・野村證券のダブルに変更
✓〇〇比率、〇〇〇〇体制どれも想定内
→〇〇はIPO2ヶ月前まで見られた
→どんな課題が発生しても社長自身がIPOチームや事業側をリードする!が重要
■東証審査
✓最大の論点は〇〇〇〇と〇〇
→いずれも想定内(すごい!w)
✓ネット〇〇
→証券も東証も「〇〇」という曖昧な基準が大切
→〇〇事項は認め、真摯に向き合う姿勢を示す
■公開価格・上場後の振返り
✓PER向上のために実施したこと
→〇〇が〇〇しないことを訴求
→〇〇とは異なる特長を並べて、類似企業として想起
→結果、〇〇〇〇が価格を引き上げてくれた
✓〇〇は超保守的にするべし
✓社長の〇〇〇〇は余力を持ってN期に
聞いているだけで心が折れそうになるトラブルの数々を、赤裸々にお話頂きました🙏
後日談として、ここでは詳細に投稿できませんが、とある市場関係者からは“前代未聞”のIPO事例だったとのこと・・!😅
最後にIPOを目指す会員の皆さんへ「絶対にIPOする!という社長のメンタルが最も重要」と、熱い激励メッセージも頂き勇気をもらいました!大平さん、非常に貴重なIPO準備期間の体験シェア、本当にありがとうございました!!
大平さん、非常に貴重なIPO準備期間の体験シェア、本当にありがとうございました!!!
こちらは当日ご講演いただいたお話の一部を抜粋した記事ですが、すべてのお話を動画で視聴できる “リアル”な上場を知るためのオンライン勉強会 Next IPO Clubインキュベーションもおすすめです。まずは、無料視聴動画をお楽しみください。